2007年12月26日水曜日

classic

私は5才からクラシックピアノを習い始めました。
その前にオルガンがあるから、鍵盤に触ったのはもう少し早いかな。。。
習い始めて間もなく、父が「高いおもちゃだな」と言ってアップライトのピアノを買ってくれました。
厳しかった母が毎日横に座って私を指導。(笑)
しかし、しばらくすると母には教えられなくなって・・・母は、ただ練習を見守るだけの人になりました。
ずっとずっとクラシックだけを弾いてきました。

ある時古い一枚のレコードから流れてきた、オスカー・ピーターソンの音に心が動かされるまで、私の中にはクラシックしかありませんでした。
でもそのレコードの音に心が動いた時、私のピアノは少しづつ変わっていったのです。
そしていつの間にか、型にはまった音楽ではなく、自由に表現できる音楽へと進んでいきました。
あの時、あの古いレコードを聞いたのは、それが私への必然だったのでしょう。

そして私に音楽の目を開かせてくれた、オスカー・ピーターソンが、23日に逝ってしまいました。
TVで流れたそのニュースを聞いたとき、私の中でコトっと何かが音を立てたような気がしました。
しばらく忘れていたピアノへの思いが、目を覚ましたようでした。

そして無償に原点であるクラシックが弾きたくなりました。
もう一度、昔の美しい洗練された音に帰ってみたい。
クラシックを古臭いという人がいるのは残念です。
音楽の原点がある、あの美しさに触れてこそ・・・どんな音楽も受け入れていけるのではないかな?と思います。

今日は久しぶりに、ショパンでも弾いてみようかな・・・♪

2007年12月25日火曜日

Merry Christmas

毎日クリスマスに関する様々なことがありました。
それらが全部終わって、このクリスマス当日には何もなく静かに過ごしています。
今日何もなくて良かったです。
だって、世間ではこの日こそ!どんちゃんしましょう!って感じですが、それは本当のクリスマスではないからです。
静かに讃美歌を歌いながら、静かに時間を過ごしたいです。

讃美歌って堅苦しいなんて思っている人が多いと思いますけど、そんなことありません。
優しいメロディーに乗せて、魂に響く言葉が語られます。
子供の頃にやった生誕劇を思い出します。
たくさんの讃美歌を歌いながら、教会の周りを回りました。
駅前で歌いました。
雪の降る年もあったけど、讃美歌を歌うと心も体も温かくて、足をとめて聞いてくれる人々の顔も穏やかでした。

2007年12月20日木曜日

これからだ!

ボイトレに行かなくなったら気がぬけるかな?と思っていましたが、どういうわけか・・・逆に気合いが入ってます。
もう先生には見てもらえないんだなと思うからかな?
自分でしっかりやっていかなくちゃね!って思うようで、ボイトレで受けてきた色々なストレッチとかトレーニングを毎日家で励んでいます。
あの時こう言われたな~、この時はこうした方が良いって言われたな~などと、思い返してはやっています。

学校の勉強も、学生の時は試験があるからやらないとまずい、成績落ちるわけにはいかないしとか・・・やるわけです。
でも内心、こんなこと何の役に立つのかな???なんて疑問や不満があります。
それらが確実に生かせるかどうかは、社会に出てから分かるんですよね。
そのことがそのままの形であるかどうかは分かりませんが、その勉強をしたことによって得た何かが、あることに関して適応できることに気づくとでもいうことでしょうかね。

それと同じような、ボイトレを受けている間は自分の中で疑問やら不安やら入り混じっているわけです。
でもそこをひとつ離れた時に、実践で戦うのは私なんだぞ!だから得たことを用いないとね!と自覚が生まれるのです。

お陰で今の私は、歌うことにスイッチ入ってます。(笑)
家で練習していても、なんだか分からないけどスイッチ入ってます。

そして楽しい。☆☆☆

2007年12月14日金曜日

内側の音

3年ほど通い続けたボイトレが終わりました。
出来るようになったから終わったのではなくて、諸事情から終了ということです。
良い3年間だったな~と思います。
分からなかったこと、知らなかったこと・・・たくさんあって、私はまだまだ何も分かっちゃいなかった!ということをつくづく知って。
それが一番の収穫かもしれませんね。(笑)
全てのスタートは、自分が知らないということを知ること・・・なのではないでしょうかね。

ボイトレの先生とは、まだこの先ずっとと思っていたので、何だか寂しくなりました。
先生にお礼を言って教室を後にしたら、なんだか涙が出てきてしまいました。
家に真っ直ぐに帰りたくなくて、あちこちお店を見て歩いたり。
でも何にも目に入っていなかったように思います。

私は人が好きです。
人とのつながりが好きです。
音楽が奏でられているのと同じように、一人一人の内側から響いてくる音楽に耳を傾けるのが好きです。
そういうところから感じるものが、私には影響します。

良い先生に出会えたと思う、この3年でした。

2007年12月8日土曜日

オルゴール


ある場所に夜景を見に行きました。
静かな空間にオルゴールの音が流れていました。
優しい単音の響きが、聞いているうちに切なくなってきて・・・。
もう少し長くいたら、泣けてきてしまいそうでした。
大きな音、派手な音、音にも色々あるけれど、気持ちに響くのは、小さなかすかな音なのかもしれないですね。

花にも咲く音、散る音があるように思います。
人の耳には聞こえなくても、心の耳には響いているのかもしれない音が、たくさんあるのかもしれないです。
それらがある時ふと聞こえてきたら、心の扉が開いているのかもしれません。

2007年12月5日水曜日

Christmas Song

12月に入りそこらじゅうがクリスマスのイルミネーションなどで飾られています。
クリスマスの本当の意味は、イエス・キリストの降誕を祝うことです。
人々の罪の贖いのために生まれてくださったキリストを感謝し祝うのがクリスマス。
日本ではそれがクリスマス商戦になっています。(苦笑)

私は小さい頃から教会に行っていたので、クリスマスは特別な日でした。
生誕劇に出たりキャロリングをしたり・・・雪が降る中を賛美を歌って歩きました。
人々は立ち止まり小さな聖歌隊の賛美歌を聞いてくれました。
「きよしこの夜」「荒野のはてに」「天には栄の」・・・いつ歌ってもその頃の光景が目に浮かびます。
静かに静かに祝うHappy Christmasでした。

街をいくら飾るのも自由でしょが、本当のクリスマスを求めて、教会へぜひ行ってみてください。
その意味を知った時、クリスマスが一年で一番嬉しい日に変わりますから。